福岡県うきは産の巨峰

耳納連山の北側、日本有数の微風地帯であるうきは市の扇状型になった土地は、適度な保水性と水はけのよさでフルーツを育てるのに適した土壌です。

うきはの産地としての特徴

うきはは平地で、寒暖差のある高冷地のブドウ産地ではありません。

寒暖差のある産地では着色が先行して色が黒々しているのに酸っぱいことがありますが、うきはでは着色が先行しないので、樹上でしっかり色が着くまで待って収穫したうきはの巨峰は甘さがしっかりしているのが特徴です。

「樹上で完熟させて収穫することにこだわっています」と語るぶどう一筋40年の生産者、森巨峰園の森さん

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